久保陽子ヴァイオリンリサイタル「ベートーヴェンとクライスラー」大石啓pf  / ピグマリウス生誕50周年記念


「ベートーヴェンとクライスラー」

2026 年2 月20 日(金) 

19:00 開演(1830開場)

浜離宮朝日ホール


Program 

ベートーヴェン L.v. Beethoven

  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第5番 へ長調 Op.24「春」

  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第7番 ハ短調 OP.30-2

 

クライスラー F. Kreisler

  ジプシーの女

  パガニーニの主題によるラプソディから 
  テンポ・ディ・メヌエット

  他

 

各回共  全席自由 一般5000円/ 学生2500円
ご予約・お問合せ 

オフィスアルシュTEL03-3565-6771
https://www.officearches.com
チケット取扱い
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イープラス https://eplus.jp 

 

主催:(株)文京楽器

(C) H.Inaba
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PROFILE

久保陽子  Yoko Kubo  ヴァイオリン

3歳より父の手ほどきを受け、その後、折田泉、村山信吉、J.イスナールおよび斎藤秀雄らに師事。1962年桐朋女子高等学校音楽科卒業、同年チャイコフス キー国際コンクール第3位入賞。1963年よりフランス政府給費留学生としてパリに留学しR.ベネデッティ、J.カルヴェに師事。1966年マルセイユ音楽院ディプロマコースを卒業、同時に名誉市民のメダルを授与される。1964年パガニーニ国際コンクール、1965年ロン=ティボー国際コンクールにて第2位。1967年からJ.シゲティに師事。その後クルチ国際コンクール第1位。ソリストとして世界的な演奏活動をする他、ピアニスト弘中孝と共に桐五重奏団、ジャパン・ストリング・クヮルテットを主宰するなど室内楽奏者としても活躍中。2011年3月まで東京音楽大学教授として後進の指導にあたる。これま でにCD『J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全6曲』、『ブラームス/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ全3曲』、『ベートーヴェン/ピアノ・トリオ第7番大公、ブラームス/ピアノ・トリオ第1番』、『パガニーニ:カプリース全24曲』をリリース、いずれも高い評価を得ている。

 

大石 啓  Kei Ohishi  ピアノ
R.ゼルキンの弾くベートーヴェンに感銘を受け、ピアノの道に進む。武蔵野音楽大学卒業、桐朋学園大学院大学修了。その後渡欧、プラハ音楽院にて研鑽を積む。ピアノを大谷三千雄、A.ウェーバージンケ、岩崎淑、M.レゼク、深沢亮子諸氏に師事。第4回大阪国際音楽コンクール第2位、第26回ヴァルセジア国際コンクール(伊)ディプロマ賞他を受賞。現在ソロ、室内楽奏者として国内外で活躍、岩崎洸、M.ソンライトネル、久保陽子ら著名な演奏家と多く共演している。ゼルキン生誕120年記念日にベートーヴェン作品のCDをリリース、各方面より好評を得る。作曲家の自筆譜、初版譜、当時の習慣を研究し、ベートーヴェン時代のコンサート・スタイルを再現した「リサイタル・シリーズ」主宰。日本音楽舞踊会議(CMDJ)会員。